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―セミナー詳細―


□無料セミナー 業績管理のしくみを実体験する講座

次回の開催日時は、2024年4月26日(金)14:00~17:00 です。只今、受付中です。
※本セミナーは、弊社名古屋オフィスで開催します。オンライン開催ではありませんのでご注意ください。


無料セミナー


これからの経営に必要な管理会計(予測型業績管理)がわかる!

業績管理のしくみを実体験する講座

世界で一番シンプルで使える業績管理の考え方と具体的方法をご紹介します!


■業績管理とは?

業績管理とは、業績改善(利益向上)を目的として、
 ①業績資料により、実態を見える化し、
 ②打ち手を考え、実行し、
 ③改善成果の確認を行う → ①にもどる
ことです。

これらの活動を、より正確かつ効率的にすすめるためのツール、運用ルールが「業績管理のしくみ」です。

例えば、下記の図のような会社の場合、どのような「業績管理のしくみ」が必要でしょうか?
シンプルで、使えるしくみが求められます。


■貴社の業績管理のしくみには以下のような課題はありませんか?

 ①業績報告が遅い(前月の実績が月の中頃にわかる)
 ②業績資料が意思決定に使えない
   1)業績の内訳情報(製品別の売上、損益情報など)がない
   2)財務会計の原価(全部原価)しかない → 損益分岐点分析ができていない
 ③経営者から、結果だけではなく短期、中期の業績予測をタイムリーに知りたいと言われているが、できていない
 ④打ち手を反映した業績予測の再計算(シミュレーション)を行いたいが、できていない

本セミナーでは、上記の課題を解決する考え方と具体的方法を、Excelで動く「業績シミュレーション教育用ツール」を用いて、わかり易くご説明します。

■講座内容

 ①業績改善に必要な情報とは
  1)製品別の損益情報(全部原価による損益と直接原価による損益)
  2)損益とキャッシュフロー
  3)実績情報と予測情報、そのトレンド
 ②必要な業績情報を作成する最もシンプルな方法
  1)一般的な原価計算
  2)簡易型の原価計算 ← ここがポイント
  3)予測情報作成の考え方
 ③どうすれば利益が増えるのか、業績シミュレーションツールによる実体験
  1)業績シミュレーションツール(Excelで動く教育用ツール)の紹介
  2)ツールによる演習                             ※ツールはお持ち帰りいただけます。

Excel版の業績管理のしくみ体験ツールを進呈します!



※本ツールは、教育用のツールです。実務で使用することを想定したものではありません。

■ご参加いただきたい方
1)製造業の業績管理(原価計算、管理会計)について、基本を確認したい。
2)予測型業績管理(過去12ヶ月&未来6ヶ月 ローリング決算)とは何か、考え方と具体的方法を知りたい。
3)今は、Excel(手作業)で業績資料の作成を行っている。もっと効率的な方法はないか。
4)業績管理のしくみの(再)構築を計画している。方向性の検討のための情報が欲しい。
※システム会社(原価管理システムベンダー)、他社製品等により原価計算システム構築中のお客様からのお申し込みはお断りしています。

■開催要領
日時:2024年4月26日(金)  14:00~17:00
   隔月、第四金曜日に開催しています。毎回、同じ内容です。ご都合の良い日にご参加ください。
開催場所:ソートウェア株式会社 名古屋オフィス
    (名古屋市千種区内山三丁目18番10号 千種ステーションビル802号室 JR千種駅 徒歩3分)
定員:5名
必要環境:Excelが動作するパソコンをご用意ください。(弊社のパソコンをお貸しすることもできます)
費用:無料
※お客様事業所での開催もお請けしています。ご希望のお客様は申し付けください。

■追記
貴社の業績管理のしくみでは、下記のようなことはおきていませんか?

<業績資料の作成>
 □作成するのに手間がかかる
 □資料が増える傾向にある(今の資料では不十分→新しい資料をつくる 、”これはこれで”と、今までの資料もつくる)
 □資料を作成することが目的(ゴール)になっている

<業績資料の活用>
 □何をみたらいいかわからない
 □何を読み取ればよいのかわからない
 □配分計算が入っているが、何を基準に配分しているかわからない
 □行動計画、現場の改善と結びつけられない
 □欲しいものはないが、いらないものはたくさんある
 □会計情報で見えることと、見えないことの区別ができない
  ・会計情報のみで全てを語ろうとする→結果が全てという言い方
  ・会計によって見えないことを重視する人は、会計を全否定
 □業績報告が長い(最後まで集中して聞いていられない)
 □予算を守れとしか言えない(何も言っていないのと同じ?)

これらがひとつでもあてはまるという方、是非、本セミナーにご参加ください。

下記の「Key Questions」に対する回答のヒントが得られるのではないかと思います。
 ・それは、何のための資料、指標であるか
 ・その資料、指標は、何の役に立っているか
 ・その資料からどのようなアクションが期待されているか
 ・その資料を作るための手間と効果は見合っているか

ご参加をお待ちしています。