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問題解決の9割は実態把握である!!
貴社は、ビジネスプロセスの実態を原価情報として把握していますか?
また、一般に利益の8割は2割の製品が生み出しているとも言われますが、その実態は把握できていますか?
本当にわが社は、この製品は、儲かっているのか?
この原価情報は信頼できるのか?
「ProSee/原価計算」は、このような課題を解決するコストマネジメントツールです。
ProSee/原価計算とは
「ProSee/原価計算」は、製造業の経営管理部門、経理部門向けの原価管理システム(原価計算単独のパッケージソフト)です。「ProSee/原価計算」は、
・実績原価計算:購入データ、入出庫データなどの実績データから、在庫高、実績原価を算出します。
・予定原価計算:部品表データなどから各製品の見積原価、標準原価を作成します。
・費用配分計算:費用(予定、実績)を何らかの基準で配分する計算を行います。
で構成されています。
必要機能だけのご提供、段階導入が可能です。
「実績原価計算」機能によるシステムイメージ
ProSeeの「実績原価計算」機能を用いた、原価計算システムのイメージ図です。お客様ご使用の生産管理システムから原価計算基礎データを連携し、在庫品台帳、原価計算表、各種明細表を作成します。
原価計算の方法、導入の進め方などに関する資料は、こちらのページをご覧ください。
対応可能な原価計算
○財務目的(全部原価計算)・規格の異なる製品を個別生産 → 個別原価計算
・同種の製品を連続生産 → 総合原価計算(工程別、等級別原価計算)
※実際原価計算、標準原価計算が可能です
○管理目的
・原価管理 他 → 標準原価計算(標準原価の作成、実績原価と標準原価の比較、差異分析)
・採算性分析 他 → 直接原価計算
・ビジネスプロセス分析 他 → ABC(Activity Based Costing)活動基準原価計算
画面サンプル:実績原価計算
●原価計算表(個別原価計算) ・原価計算表(個別原価計算対象品)の検索を行います。 ・原価費目の分類、各費目の集計条件は、マスタで設定できます。 ・材料費明細表等へのドリルダウン検索が可能です。 |
●原価計算表(総合原価計算) ・原価計算表(総合原価計算対象品)の検索を行います。 ・原価費目の分類、各費目の集計条件は、マスタで設定できます。 ・材料費明細表等へのドリルダウン検索が可能です。 ・標準原価計算の場合は、実際出来高の横に標準原価による出来高、原価差異を表示します。 |
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●在庫品台帳 ・倉庫に対するインプット(入庫)、アウトプット(出庫)、残高(在庫高)を品目別に一覧形式で表します。 ・月次の総平均法、年次の総平均法、先入先出法、予定価格を用いる方法に対応します。 ・入出庫明細表へのドリルダウン検索が可能です。 |
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●異常値抽出 ・異常値検証条件マスタに登録したデータに合致する原価計算の結果データを色付けして表示します。 (下記のサンプルは、在庫品台帳を対象としています) |
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●原価差異集計表 ・標準原価計算を行った場合、実績原価と標準原価の差異を表示します。 ・明細情報(品目別の数量差異、単価差異)へのドリルダウン検索が可能です。 |
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画面サンプル:費用配分計算
●配分設計図登録 ・配分設計図の登録を行います。 ・計算目的別に複数の配分設計図が作成できます。 |
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●費目別原価明細表 ・費目別原価明細表の検索を行います。 ・原価費目別に費用配分のプロセスデータを表示します。 |
画面サンプル(予定原価計算)
●構成登録 ・部品構成の登録を行います。 ・Excelファイルからのインポート登録が可能です。 |
●積上原価構成表 ・積上原価構成表の検索を行います。 ・画面に表示する項目、名称、列幅、順序はマスタで設定できます。 ・積上原価一覧表から積上原価構成表へのドリルダウン検索が可能です。 ・資材費明細表、加工費明細表へのドリルダウン検索が可能です。 |
>予定原価計算の詳細はこちら |
タイプ別パッケージ
●お客様の業種、システム化の目的に合わせて、最適機能をご提供します! | ||||||||||||||||||||||||||||
※全てのタイプに「予定原価計算(標準原価を作成する機能)」を付加することができます。 ※「予定原価計算」を付加した場合は、標準原価計算、原価差異分析が可能です。 ※標準原価計算を実施する場合、部門費予算、部門別予定工数(操業度)のシステム管理、賃率(レート)の自動算出、 予算差異、操業度差異分析が可能です。 ※財務目的の原価計算に加えて、直接原価計算による採算性分析、シミュレーションが可能です。 |