Q:製造業といっても色々な業種がありますが「ProSee」の得意としている業種は何ですか?
「ProSee」は、フレームワーク型パッケージなので、各種設定によりお客様に最適なしくみをプログラムの追加開発なしで構築できます。
特定の業種は、意識していません。
事例としては、機械装置、電気機器などの組立主体の業種、電子部品、自動車部品、プラスチック成形品、金属製品などの加工主体の業種があります。
個別生産、見込生産、プロセス製造業、ハードウェア製造以外の業務(設計、ソフトウェア開発など)にも対応しています。
Q:会社規模としてはどのくらいの規模を想定したシステムですか?
事例でのご回答です。年商10億円から1,000億円の事例があります。
処理時間、レスポンスはハードウェアの性能にも関係しますが、問題なく動作しています。
Q:導入にかかる費用はどれくらいですか?
費用は、ProSeeの適用範囲、クライアント数などによって変わってきます。
資料をご請求いただいたお客様に標準価格表を提示しています。
(本ホームページには、標準価格は記載していません)
大手同種製品のトータル費用(パッケージ+追加ライセンス+カスタマイズ+立上げサポート)と比較した場合、「ProSee」の方がはるかに安価です。
Q:原価計算の知識がありません。大丈夫ですか?
大丈夫です。
弊社は、単に原価計算のソフトウェアを提供するだけではなく、原価計算の制度設計のコンサルティングサービスをご提供しています。
一般論としての原価計算の教育、弊社で作成した業種別モデルの紹介、お客様の実情をふまえた原価計算制度のご提案を行います。
Q:複数の工場でそれぞれ原価計算を行い、結果情報を本社で一元管理したいと思います。可能ですか?
可能です。
Q:標準原価計算を実施する予定です。可能ですか?また、標準原価を算定する機能はありますか?
可能です。
標準原価の算定機能は、オプション製品としてご提供可能です。
製品の部品構成、各部品の標準単価、標準工数などから期別に標準原価を作成し実績原価計算につなげます。
Q:生産管理システムにパッケージ製品を使用しています。連携実績はありますか?
複数の生産管理パッケージと連携実績があります。
データベースリンクで対応する場合が多いです。
Q:オフコンの生産管理システムと連携することは可能ですか?
可能です。 csvファイル連携となります。
Q:現状、原価計算を行うための基礎データの収集のしくみが不十分です。機能はありますか?
部品、材料の受払実績、工数実績の収集を行う機能をオプション製品としてご提供できます。 部品表及び完成入庫データから、使用部品を一括出庫する機能(バックフラッシュで出庫データを生成、在庫更新、不良等による追加分だけを個別登録)するしくみも提供できます。 その他、仕掛品の理論値を算出する機能、実地棚卸で理論値を更新する機能などもあります。 詳しくは、ご相談ください。
Q:原価計算を行うための基礎データがExcelにあります。Excelデータの一括取り込み機能はありますか?
あります。
Q:現状、直接費のみの原価計算になっています。間接費を労務費、設備費、経費などにわけ、それぞれを適切な基準で配賦することはできますか?
できます。 本製品に搭載するガラス張り原価計算法により実現します。
Q:製造間接費につき、予算差異、操業度差異、能率差異の分析はできますか?
できます。
Q:原価のシミュレーションはできますか?
部品表からの積上原価、製造間接費の配分については、シミュレーションが可能です。 正確には、お客様の構想(目的、範囲、使用する変数など)を伺って、ご返答させていただきます。