原価計算に関するお悩み/今後、取り組んでいきたいこと
  下記の資料は、弊社が開催しているセミナーで
 ・原価計算に関するお悩み
 ・今後、取り組んでいきたいこと
について、お客様にうかがった項目とそれに対する弊社のコメントです。
(お客様個別の具体的課題は、記載していません)
文中のProSee(プロシー)とは、弊社が開発、販売している原価計算ソフトの名称です。

弊社は、原価計算のシステム化に関して、お客様の状況、課題をお聞きし、お客様に合った解決の手順、方法をご提案します。
お問合せフォームから申し付けください。


  ■原価計算に関するお悩み
 
項目 弊社コメント
□原価計算に時間がかかる ProSeeによって原価計算をシステム化することにより、大幅な短縮が見込めます。
(数万件の製造実績データを数分で処理できます)

□原価情報の精度に問題がある 原価情報の精度の問題は、
 1)原価計算の方法(原価計算制度)
 2)原価計算を行うためのデータ
に分解して考える必要があります。

原価計算の方法の問題は、
 ・原価集計単位の見直し
 ・適用する計算方法の見直し
  (実際原価計算/標準原価計算、総合原価計算/個別原価計算 など)
 ・原価費目の分類の見直し
 ・各費目の計算法の見直し
を行います。
ProSeeは、決定した原価計算制度に対応する原価計算システムを、費用配分設計図の
作成など、マスタ類の設定だけで構築できます。

原価計算を行うためのデータの問題は、計算の結果から原因を明らかにし、ひとつ
ひとつ改善していく必要があります。
ProSeeには、異常値抽出機能があり、事象の把握、原因の調査が効率的に行えます。

□原価計算を行うための
 データが不足している
ProSeeには、原価計算を行うためのデータを補うため、
 1)見なし出庫データの作成
 2)日報データ(完成数量、実績工数データ)の作成
などの機能があります。
お客様ご使用の生産管理システム、製造実績データ収集システムの運用状況などを
ふまえ、ご提案します。

□原価情報が活用できていない 原価情報の活用については、
 1)製品別の利益(その集計値)のトレンド
 2)製品グループ別のキャッシュフロー(その集計値)のトレンド
の視覚化などを中心に、全体(過去、現在)を俯瞰する見方、問題箇所を深耕する見方を
ご提案しています。
なぜ、そのような見方をするのか、そこから何を読み取り、どう改善アクションに
結び付けていくかなどの教育サービスもご提供します。

 
  ■今後、取り組んでいきたいこと
 
項目 弊社コメント
□原価計算の手間を軽減したい ProSeeによって原価計算をシステム化することにより、自動化(無人化)できます。

□製品別に実際原価を把握したい ProSeeの「実績原価計算機能」で実現できます。
費用配分(加工費レートの算出)も含めてシステム化する場合は、
「実績原価計算機能」&「費用配分計算機能」で実現できます。

□間接費の配賦基準を見直したい ProSeeの「費用配分計算機能」では、費用配分の考え方をユーザーサイドで視覚的に
決定することができます。
 →配分設計図の作成機能
比較的単純な配分設計から開始し、より精緻な計算へ容易に改善できます。

□標準原価(予定原価)と
 実際原価を比較したい
ProSeeの「予定原価計算機能」&「実績原価計算機能」で実現できます。
原価差異の算出、単価差異、金額差異の分析が可能です。

□原価情報の分析を行いたい 「異常値抽出機能」では、マスタで設定した異常値(例:前月原価と比較して当月原価が
XX%以上差異のある品目)を自動でマーキングすることができます。
「管理会計機能」では、各種情報のトレンド分析(トレンドのグラフ化)が可能です。

ProSeeの計算結果情報は、全てExcel出力が可能です。
(Excelや、BIツールにより非定型の様々な情報を作成)

□原価情報を経営判断に活用したい ProSeeの「管理会計機能」により実現できます。
「売上・損益集計表」や「損益・キャッシュフロー結合計算書」など、複数の業績情報の
作成が可能です。
売上・損益などの、予実管理も可能です。



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