|よくある質問
「ProSee」は、フレームワーク型パッケージなので、各種設定によりお客様に最適なしくみをプログラムの追加開発なしで構築できます。 特定の業種は、意識していません。 事例としては、機械装置、電気機器などの組立主体の業種、電子部品、自動車部品、プラスチック成形品、金属製品などの加工主体の業種があります。 個別生産、見込生産、プロセス製造業、ハードウェア製造以外の業務(設計、ソフトウェア開発など)にも対応しています。
事例でのご回答です。年商10億円から1,000億円の事例があります。 処理時間、レスポンスはハードウェアの性能にも関係しますが、問題なく動作しています。
費用は、ProSeeの適用範囲、クライアント数などによって変わってきます。 資料をご請求いただいたお客様に標準価格表を提示しています。 (本ホームページには、標準価格は記載していません) 大手同種製品のトータル費用(パッケージ+追加ライセンス+カスタマイズ+立上げサポート)と比較した場合、「ProSee」の方がはるかに安価です。
「流れをつくり、回転で稼ぐ」ことを目的とした、生産のしくみ改善の成果を、見える化する管理会計です。キャッシュフロー、及びトレンドを重視します。 「流れ志向管理会計」は、弊社アドバイザーの河田 信 氏(名城大学名誉教授)の理論をベースに弊社が実務展開(実行ツールの開発)を行ったものです。 参考図書として河田氏の著作「ジャスト・イン・タイム経営入門」(中央経済社)をおすすめします。
大丈夫です。 弊社で作成した「原価計算入門」資料などを用いて、一般論、貴社で実践する場合の具体的方法をわかり易くご説明いたします。
原価計算の結果が信頼できない、使えないというケースの大半が基礎データの問題だと思います。
「この問題を解決してからではないと無駄。意味がない」という考えもあろうかと思いますが、原価計算をやるからこそ問題が明らかになり、解決への本気度、スピードが上がるとも考えられます。
私は工場経理の実務出身ですが、当時、その会社では経理部、原価計算担当の仕事は、原価計算の結果をふまえ、基礎データの精度向上も含め、会社のお金の流れとモノの流れの正常化を関係部門へはたらきかけることだと考えられていました。
よって、私は基礎データの精度が悪い、すなわち会社のお金の流れ、モノの流れ、資産の管理に問題があるからこそ、原価計算を行うべきであると主張します。