|原価計算入門

  

―1-1. ツールの概要―

 

「実績原価計算教育用ツール」は、Excelで開発した簡易型の実績原価計算ツールです。

 
マスタデータ実績データ、残高データを入力し、「実行」ボタンを押すと、
  ・在庫品台帳 ・原価計算表
を作成します。計算にエラーがあった場合は、どのデータが原因なのかを各データの入力シート及び、エラー一覧で確認できます。
 
「実績原価計算教育用ツール」には、  
  ①総合原価計算(在庫評価は月次総平均で行う)
  ②総合原価計算(在庫評価は標準原価で行う)
  ③個別原価計算(在庫評価は月次総平均で行う)
  ④個別原価計算(中間完成品、製品は予定原価で入庫、評価する)

の4パターンがあります。
 
本資料では、
  ①総合原価計算(在庫評価は月次総平均で行う)③個別原価計算(在庫評価は月次総平均で行う)
のパターンを、架空の製品(ワイン)の製造をサンプルとしてご説明します。
他のパターンについては、ツールの「サンプルデータ説明」シートをご参照ください。