原材料の高騰、電気代などエネルギー費用の高騰、人件費の上昇、人手不足懸念など、製造業の経営は、大きな環境変化にさらされています。
打ち手のひとつに、原価管理の強化(原価管理のシステム化)があります。
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原価管理に関し、貴社には下記のような不満、お悩みはありませんか?
・今は、おおまかな原価しか把握できていない(製品別の原価、付加価値が見えない)
・経理で原価計算はしているが、財務目的のもので経営判断に使えない
・原価、業績情報の報告が遅い(タイムリーな手が打てない)
・結果しかわからず、先の見通し(資金繰り予測など)ができるしくみがない
・全般に、コスト意識が低い(コストに敏感な社員が育っていない)
・過去に原価管理システムの構築に取り組んだがうまくいかなかった
・生産管理をシステム化すれば、欲しい原価情報ができると思っていたがそうではなかった
・Excelで原価情報を作成していたが、担当者がいなくなって継続できなくなった
・原価管理をシステム化するとどのようなメリットがあるのか整理できていない
・原価計算を勉強、調査したが、自社で実施するのは困難だと判断した
・原価計算なんてやるから、部分最適になると思っている
・原価計算をしても、価格が上げられるわけではないから無駄だと思っている
・現地現物が重要であり、データ化の意義は低い思っている
・自社に合った原価管理のしくみとはどういうものなのか
・失敗しない原価管理システム構築の進め方のポイントとは
・原価管理システム構築プロジェクトの成功の秘訣
(経営者としてプロジェクトメンバーに発信すべきメッセージ)とは何か など
本セミナーでは、こうした不満、お悩みをお持ちの中小製造業の経営者様に、
①原価管理システム構築のメリット
②おすすめ原価管理システムの概要、具体的機能
③失敗しない原価管理システム構築の進め方、成功の秘訣
をお伝えします。
短時間(60分)で、ポイントを絞ってご説明します。
実務担当者の方のご参加も大歓迎です。
費用は無料です。
是非、ご参加ください。
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■講座内容
①原価管理システム構築のメリット(製造業の経営に必要な原価、業績管理の考え方)
1)製品別の原価、付加価値、利益の見える化
2)損益分岐点売上高、費用構造のトレンド把握
3)業績予測(キャッシュフロー予測)の精度向上
4)コスト意識の向上
(数字に基づき根拠をもって原価管理活動を推進する人を増やす)
これらによる経営改善の継続、活気ある会社づくり
②おすすめ原価管理システムとは
1)よくある失敗パターン
・工業簿記で語られる原価計算をやる(これができれば望ましいが・・・)
・生産管理のシステム化が先と考える
・精緻な計算(=複雑な計算)が良いと考える など
2)失敗パターンの逆を行く、おすすめ原価管理システムの概要、具体的機能
***セミナーでご紹介します***
③失敗しない原価管理システム構築の進め方、成功の秘訣
1)ソフト導入前の作業
・現状把握
・自社で実践可能な原価計算方式の選択
・原価管理パッケージソフトの選択
・ソフトの理解を深める
・投資対効果、リスク評価
2)ソフト導入
3)成功の秘訣
・トップの方針(シンプルなしくみ、早くスタート、ステップアップ)
・ソフト導入前作業の適正実行
・プロジェクトは少数で(システムベンダーとのコミュケーションを密に)
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■開催要領
〇開催日時:2024年11月22日(金) 14:00~15:00
〇会場:ソートウェア株式会社 セミナールーム
(愛知県名古屋市千種区内山3ー18ー10 千種ステーションビル 802号室)
※お客様のご都合の良い日時に、お客様事業所で開催することも可能です。
〇費用:無料
■よくある質問
Q:経営者のためのとありますが、実務担当者の参加も可能ですか。
A:可能です。是非、ご参加ください。
Q:おすすめ原価管理システムとは何ですか?
A:お客様の状況によって変わってきますが、本セミナーでは、
・受け払い実績に基づくオーソドックスな原価計算
・標準原価を使用した原価計算
・簡易型の原価計算
をご紹介します。
具体的内容、各原価計算のメリット、デメリットは、セミナーでご説明します。
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