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実績(実際)原価計算では、一ヶ月のお金の流れ、月末の残高を下記の表で表します。 ・在庫品台帳:倉庫へのインプット、アプトプット、残高を品目別に数量、金額で表します。 (勘定科目の、材料、半製品、製品の増減、残高を表します) ・原価計算表:製造工程のインプット、アウトプット、残高を原価集計番号別に金額で表します。 (勘定科目の仕掛品の増減、残高を表します) 原価計算表には、個別原価計算と総合原価計算があります。 |
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実績原価計算システムは、原価計算の原始データ(購入、出庫、完成入庫、出荷、工数等)を登録し、計算処理によって、在庫品台帳、 原価計算表(個別原価計算、総合原価計算)及び各種明細表を作成します。 原始データの登録の方法は、 1)画面から登録 2)Excelデータのインポート 3)お客様ご使用生産管理システムからのデータ連携 があります。 お客様ご使用の生産管理システムからデータ連携を日々行うようにすれば、日々、前日までの原価情報が自動的に作成できるしくみが構築できます。 在庫品台帳からは、入出庫明細表へ、原価計算表からは、材料費明細表、加工費明細表へドリルダウン検索が可能です。 ProSeeの実績原価計算では、受け払い実績に基づくオーソドックスな原価計算(累加法)の他に ・原価費目別の累加計算 ・非累加法による計算 ・簡易型の原価計算 が可能です。 また、原価計算を行う際には、加工費、間接費をどう計算するかがテーマのひとつになります。 ProSeeには、このしくみをつくる画期的な計算技法、費用配分計算機能(ガラス張り原価計算法)があります。 |
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これら以外に、お客様の原価計算実務を補助する機能として、 ・異常値抽出 ・原価仕訳発行 などがあります。 各機能の詳細は、サンプルデータによるデモを交えてご説明します。 このように作成した原価情報は、どのように活用したらいいのでしょうか。 セミナーではこの点について、弊社からお客様へ、具体的方法、ツールのご提案をします。 一般書籍、他社セミナーでは得られない、お客様の原価、業績管理のしくみ構築に役立つ弊社だけのノウハウをご提供します。 無料提供の実績原価計算教育用ツールのご案内もします。 是非、本セミナーを貴社の原価計算システム構築にお役立てくださいますようお願い申し上げます。 |
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■開催要領 ・開催日時:2024年11月26日(火) 14:00~15:00 ・会場:ソートウェア株式会社 セミナールーム (愛知県名古屋市千種区内山3ー18ー10 千種ステーションビル 802号室) ※お客様のご都合の良い日時に、お客様事業所で開催 することも可能です。 ・費用:無料
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